あまりに切ない結末。
◆制作
原題:Seven 1996年 アメリカ
◆キャスト
◆あらすじ
◆制作
原題:Seven 1996年 アメリカ
◆キャスト
デビット・ミルズ(ブラッド・ピット)
ウィリアム・サマセット(モーガン・フリーマン)
トレイシー・ミルズ(グウィネス・パルトロー)
ジョン・ドゥ(ケヴィン・スペイシー)
ベテラン刑事サマセットは退職を待直に控えていた。新人刑事のミルズが赴任してすぐに、7つの大罪をなぞらえた事件が起こる。
肥満した男が食べ物を詰めこまれ死亡した大食をはじめに、憤怒、嫉妬、高慢、肉欲、怠慢、強欲の事件が起こる。
7つの大罪の最期、ブラビ演じる若い刑事さんが 犯人に挑発されて箱の中身を見る。あのシーンが辛い。見るなーと思うけど、あの場にいたら私でも見る。撃たせたくない老刑事。撃つまでに若い刑事が、自分の気持ちと格闘してるのがわかる。
撃っちゃだめよ。抑えてーと声をあげそうになる。でもあの状況なら、誰でも撃つだろうとも思う。家族を無残な形で殺されその犯人が目の前にいて、しかもそれを知った直後。直後でなければ、冷静になる時間もあったかもしれないけど その余裕はない。
救われる方法はないのかと思うけど、どう変えてもあれしかないと思う。思うけどせつなすぎる。だから好きなんだけど。
そして犯人を撃ち殺した後、憔悴しきった若い刑事。若さはいいものだけど、幼くて危険でもあるって感じが出てる。若い刑事を仕事仲間に託して立ち去る老刑事。人間の無力さを、目の前にしたような。なんていいストーリーなんだろう。
肥満した男が食べ物を詰めこまれ死亡した大食をはじめに、憤怒、嫉妬、高慢、肉欲、怠慢、強欲の事件が起こる。
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撃っちゃだめよ。抑えてーと声をあげそうになる。でもあの状況なら、誰でも撃つだろうとも思う。家族を無残な形で殺されその犯人が目の前にいて、しかもそれを知った直後。直後でなければ、冷静になる時間もあったかもしれないけど その余裕はない。
救われる方法はないのかと思うけど、どう変えてもあれしかないと思う。思うけどせつなすぎる。だから好きなんだけど。
そして犯人を撃ち殺した後、憔悴しきった若い刑事。若さはいいものだけど、幼くて危険でもあるって感じが出てる。若い刑事を仕事仲間に託して立ち去る老刑事。人間の無力さを、目の前にしたような。なんていいストーリーなんだろう。