ライト/オフ

ソウ、死霊館の監督なそうな。

ライト/オフ(吹替版) - テリーサ・パーマー, ガブリエル・ベイトマン, ビリー・バーク, アレクサンダー・ディペルシア, マリア・ベロ, エリック・ハイセラー, デヴィッド・F・サンドバーグ, ジェイムズ・ワン
ライト/オフ(吹替版) 

◆制作
原題:Lights Out 2016年 アメリカ

◆キャスト
テリーサ・パーマー
ガブリエル・ベイトマン
アレクサンダー・ディパーシア
ビリー・バーク

◆あらすじ
レベッカは弟の事で呼び出される。どうやら弟はあまり寝てないらしく、今日だけでいいからレベッカの家に泊まりたいという。弟が泊まった夜、寝室の外で影を見る。が、ライトをつけるとその影は消えた。

隣に寝ていたはずの弟の姿が見えず、探してみるとお風呂の中でライトをつけて寝ていた。翌朝、影を見たあたりの床にダイアナという文字が掘られているのを見つける。レベッカはその名前に憶えがあった。

レベッカが子供の頃、弟と似たような経験をしていた。実家に帰り、家の中を探すとダイアナの資料が出てきた。ダイアナは光に対して弱く、暴力的な傾向がありレベッカの母ソフィーに執着していたらしい。ダイアナは治療の最中に消えてしまったらしい。

母にダイアナを追い出そうと話すレベッカだが母の反応は薄い。だが、レベッカに小さな紙切れをそっと渡した。その紙には助けてと書かれていた。ダイアナとの攻防が続く中、ブラックライトでダイアナを見つける事が出来ると知ったレベッカは、ダイアナを光の中に引っ張り出しやっつけようとする。そんな中、レベッカの母ソフィーは子供たちを助ける為自殺する。

***

光が消えたりついたりするたび、ダイアナの影が近づき襲い掛かってくる。見えない時間があるのが、恐怖心を増す。そういうのは好きだな。得体のしれない何かっていうのはいい。

欲を言えば、もう少しダイアナについて描かれていると話が膨らんで面白かったんじゃないかなと思う。ダイアナは何故、普通の人とは違うのか。もとからなのか、そうなるきっかけがあったのか。何故、ソフィーに執着するのかとか。