アンフレンデッド

映画で見なくてもいい気がする。


◆制作
原題:Unfriended 2016年 アメリカ

◆キャスト
ヘザー・ソッサマン
マシュー・ボラー
コートニー・ハルヴァーソン
シェリー・ヘニッヒ

◆あらすじ
正体不明になるまで酔っぱらい、恥ずかしい姿を動画に撮られ、ネットにさらされてしまった女子高生ローラは自殺してしまった。

それから1年、ローラの幼馴染や友人5人はスカイプで話していた。そこに見知らぬアカウント(ビリー)が混ざっている事に気が付く。全員が一度おちて改めて集まるが、招待もしていないのにまたビリーがいた。

幼馴染のブレアにローラからあの動画をアップしたのは誰?とメッセージが。返信したものの返事は来ない。友達を解除しようとしても、解除できない。

友人の1人ヴァルの写真が次々にアップされ始める。親にばれたら困る。誰がアップしたのかと友人を疑いののしり始めるヴァル。だが誰もやっていないという。

そんな時、ビリーが書き込み始めた。これから接続を切ったら死ぬよと。ローラの動画を再生し、馬鹿にしたコメントを書き込んだのは誰なのか。自ら告白しろという。

***

次々と人が亡くなっていくけれど、恐怖感は少なかった。人が亡くならなければ、わりとネット上で聞くような。それを映画にする意味があるのかな?と思ったり。

ネットがない時代なら、こんな事があったとしても、他の土地で新たに始めれば済んだだろう。それがネットが普及したせいで、どこで行っても見つけられやすいというのは辛い。若い頃にネットがなくてよかったなと思う。警戒心が弱い子供時代だと、とんでもない事になりそう。

ホラー映画としては、あまり好きなタイプじゃないのかな。