ジャン・レノ、男っぽくて好きー。
一方、官僚の妻アンナは記憶障害に悩んでいた。
◆制作
原題:L' EMPIRE DES LOUPS 2005年 フランス
◆キャスト
◆あらすじ
パリのトルコ人街で起きた猟奇殺人事件を担当する新米刑事のポールは、被害者がトルコからの不法入国者で、捜査が切り上げられることに不満を持ち、裏社会に精通する敏腕潜入捜査官・シフェールに協力を求める。
原題:L' EMPIRE DES LOUPS 2005年 フランス
◆キャスト
ジャン・レノ
アーリー・ジョヴァー
ジョスラン・キヴラン
ラウラ・モランテ
フィリップ・バス
デヴィッド・カンメノ
エチエンヌ・シコ
パリのトルコ人街で起きた猟奇殺人事件を担当する新米刑事のポールは、被害者がトルコからの不法入国者で、捜査が切り上げられることに不満を持ち、裏社会に精通する敏腕潜入捜査官・シフェールに協力を求める。
一方、官僚の妻アンナは記憶障害に悩んでいた。
***
記憶に障害が出たり、妙な幻覚を見たりする官僚の妻。妻を心配し、医者に連れて行く献身的な夫。
そんな夫婦が描かれているのと同時進行で事件は起きる。トルコ人街で起こる3件の惨殺事件。その事件の捜査にあたる無謀な老刑事(ジャン・レノ)と若い刑事。
接点のなさそうな夫婦と事件が、やがて交錯していく。リムゾン・リバーの原作者が書いた本が原作なのだそうな。いい本を書くなーと思う。ジャン・レノがまたはまる。
トルコ人街で、3人の被害者の身元を探る老刑事。のらりくらりと質問をはぐらかすトルコ人の指をばっさり。痛そーと若い刑事がびっくりしてる間に、さっさと被害者の身元を手に入れる。
あのシーンのジャン・レノが好き。ごちゃごちゃ言ってる間に、ちゃっちゃとやっちゃいましょうなのりw人の指を何本も落としたりすれば、報復される事は予想できる。報復されてもやる。ほっとした時、罪悪感が頭をもたげるかもしれない。でもやる。そういう潔い覚悟が気持ちいい。 映画だからこそだけど。
官僚の妻役も、かなり潔い役でよかった。夫のあまりにも品格のない人格と対比されて凛として見えた。
若い刑事さんが一番感情移入しやすいかも。日常からかけ離れた犯罪の中に入ってしまい、驚いたり怖かったり自分の心の傷を見たり、観客には一番近い存在かも。
この映画のキャラのほとんどが、ちょっと濃いキャラだから余計に。 しかしジャン・レノさん、格好よくてかわゆい。
そんな夫婦が描かれているのと同時進行で事件は起きる。トルコ人街で起こる3件の惨殺事件。その事件の捜査にあたる無謀な老刑事(ジャン・レノ)と若い刑事。
接点のなさそうな夫婦と事件が、やがて交錯していく。リムゾン・リバーの原作者が書いた本が原作なのだそうな。いい本を書くなーと思う。ジャン・レノがまたはまる。
トルコ人街で、3人の被害者の身元を探る老刑事。のらりくらりと質問をはぐらかすトルコ人の指をばっさり。痛そーと若い刑事がびっくりしてる間に、さっさと被害者の身元を手に入れる。
あのシーンのジャン・レノが好き。ごちゃごちゃ言ってる間に、ちゃっちゃとやっちゃいましょうなのりw人の指を何本も落としたりすれば、報復される事は予想できる。報復されてもやる。ほっとした時、罪悪感が頭をもたげるかもしれない。でもやる。そういう潔い覚悟が気持ちいい。 映画だからこそだけど。
官僚の妻役も、かなり潔い役でよかった。夫のあまりにも品格のない人格と対比されて凛として見えた。
若い刑事さんが一番感情移入しやすいかも。日常からかけ離れた犯罪の中に入ってしまい、驚いたり怖かったり自分の心の傷を見たり、観客には一番近い存在かも。
この映画のキャラのほとんどが、ちょっと濃いキャラだから余計に。 しかしジャン・レノさん、格好よくてかわゆい。