THATザット

ジャケがパクリなのはいいけれど。

THAT/ザット [DVD] - サクソン・シャービノ
THAT/ザット 

◆制作
原題:BEDEVILED 2016年 アメリカ

◆キャスト
サクソン・シャービノ
ボニー・モーガン
ブランドン・スー・フー
ヴィクトリー・ヴァン・タイル
アレクシス・G・ザル
ミッチェル・エドワーズ

◆あらすじ
ニッキが突然亡くなった。親友のニッキを失ったアリスは悲しみにくれる。高校卒業間近のある日、死んだはずのニッキからアプリの招待状が届く。それをインストールしてしまったアリス。その日から、アリスの周りで不穏な事が起き始める。

***

相変わらず突っ込みどころ多数w 亡くなった親友からあるアプリの招待状が届いたらインストするだろうか?私ならしない。彼女は亡くなったのだ。何かの間違いだと思うだろう。でも、それを言うと話がはじまらないw

万が一彼女が生前招待状を出したのかもと思ってインストしたとして、そのアプリが君の役に立つよとまるで見ているかのような事が起きたら、それを便利に使おうとするだろうか?
怖いとかきもいと思う人の方が多い気がする。

アリスをはじめにグループ全員に招待状が送られてくる。男の子達は便利だと気軽に使い始める。その時点でおかしくない?と誰も思わない。

状況がどんどん悪化して、アンインストしようとする。だが、それが出来ない。もしそうなったらどうするか。恐怖はその携帯を通してやってくる。私なら水没させる。物理的に電源が入らないようにしてしまう。もしくはがんがんに潰して使えないようにして捨てる。

でも、彼らはそんな事はしない。携帯に怒鳴り散らし踏みつけ怒りを爆発させて、その後亡くなる。そんな中、1人が削除できるかもしれないと言い始める。そして、削除できるのはアプリが人を襲っている瞬間だけという。アプリから出てくるんかーいw 出てくるなら、戻るところがないようにするとか考えないのかーい。

ジャケをパクってハードルを上げた割には、今一つ。サクソン・シャービノさんは可愛かったな。