バイバイマン

キャリー＝アン・モスをせっかく使ってるのに、勿体ない気がする。

バイバイマン 

◆制作
原題：The Bye Bye Man　2017年　アメリカ

◆キャスト

ダグラス・スミス

ルシアン・ラヴィスカウント

ダグ・ジョーンズ

マイケル・トルッコ

フェイ・ダナウェイ

クレシダ・ボナス

キャリー＝アン・モス

◆あらすじ

ウィスコンシン州の古い屋敷に引っ越してきた学生3人。その名を口にすると死をもたらすという名前を屋敷の中の机の中にあった紙から口にしてしまい、それを呼び起こしてしまう。

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バイバイマンが幻覚を見せてくるというのはよかった気がする。が、それをうまく生かしきれなかったのか。怖くもなく、ハラハラもせず。

バイバイマンの見せる幻覚で、友人や彼女を殺してしまう。何が幻覚で何が現実かわからなくなる主人公。他の人から見た目も欲しかったな。そうすれば、何が現実なのかわかりやすくて彼らがどれだけ幻想に囚われているかがわかったかも。

最初にバイバイマンに取りつかれた人が、周囲の人を襲うのだが、あのシーンは大学生がバイバイマンをの事を調べはじめてからの方が良かった気がする。

図書館だっけかな、の女性の亡くなり方、あれはないやろう。あんなところにいるってのも雑。

キャリー＝アン・モスさんは、地元の警官役。じっくり大学生の話を聞いてくれるのはいいんだけどそこまで。勿体ない。