ブラックサイト

WITHOUT A TRACEで、同じような話を見た記憶が。


◆制作
原題:Untraceable 2008年 アメリカ

◆キャスト
ダイアン・レイン
ビリー・バーク
コリン・ハンクス

◆あらすじ
ネットに現れたキラーサイト。一緒に殺す?の文字と、殺人の実況中継。アクセス数が増えれば増えるほど、被害者は早く死に近づく仕掛け。見てる人も共犯者にしてしまう手口。

FBI捜査官達は手を尽くすが、消えたサイトはすぐに現れ、とうとう、捜査官達にも魔の手が。

***

最初はネコだった。次は人。血液が固まらない薬剤のせいで、出血死。コンクリートに手と下半身を固められ、熱を浴びて焼死。硫酸入り水槽で少しずつ焼け爛れ死に至る。そんな苦痛の中で、助けやヒントを送ろうとする被害者。そんな被害者をなんとか助けようとして、翻弄する捜査官達。

ネット犯罪を捜査してる捜査官が、音声に騙される。ボイスチェンジャーなんて知られてるのに。危険なネット犯罪を捜査してるのに、自宅からキラーサイトにアクセス。警戒心、なさ過ぎる。そういう捜査官って狙われやすいだろうに。

人にもよるのかもだけど、捜査官のジェニファー(ダイアン・レイン)肉体関係もない相手と同じベッドで熟睡。疲れてれば疲れてるほど、気を使わず寝たいし、私にはちょっと無理かも。

車で飛び出したジェニファー、その車が遠隔操作され。今の車って、エンジンかからないと窓も開かない。ピストルで窓を叩き割って、車の外へ。その飛び出した遠隔操作されてる車に、再び戻るジェニファー。わざわざ、被害者に志願したみたいに見えるしw

突っ込みどころが多いと、だんだん覚めてきちゃうけど、これぐらいなら、仕方ないかな。