白い家の少女

ジョディ・フォスター初期主演作で、サイコサスペンスというので。

白い家の少女 HDリマスター版 [Blu-ray] 

◆制作
原題：THE LITTLE GIRL WHO LIVES DOWN THE LANE　1976年　カナダ・フランス・アメリカ

◆キャスト

ジョディ・フォスター

マーティン・シーン

アレクシス・スミス

スコット・ジャコビー

◆あらすじ

１３歳の少女リンのもとを、家主、家主の息子、警官と、大人達が次々に訪ねてくるが、いつもリンの父は不在か書斎から出てこない。

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少女の悲しい物語、な感じ。リンは１３歳で1人で暮らしてる。何故、１人で暮らしてるのか、父や母はどうしたのかは、映画の中で、明らかにされていくけれど、ちょっと無理がある気がする。

もし父がその気なら、他に方法はあると思う。とはいえジョディ・フォスターは、やっぱりよかったな。子役の頃から、妖艶な役もやってたけど、今回はとても健気で賢い１３歳の子供役。大人と対等に張り合ったり、子供らしい表情を見せたかと思うとマリオの出現と共に、抑え込んでいた不安や寂しさを見せたり、最後の方では女の表情も。

サイコという裏書や、アマゾンの評価から期待しすぎたのかも。ジョディ以外は、ちょっとがっかり。ジョディ好きには、楽しめる映画なんだろう。前歯がかけてるのも（原作がそうらしい）可愛かった。