恋愛映画は、見てるとなんだか照れるというか恥ずかしくなるけど、これはまた観たいな。

きみに読む物語(字幕版)
娘はまだ自分の人生がどうなるのか、何を指針に判断していいのか、わからない年齢。連絡がないからと、勝手に彼の心を誤解して2人は引き裂かれてしまう。数年後、別れた男性の消息を知る婚約中の彼女。葛藤の末、彼女は男性と結婚する。激しく求め合った日々、子供を授かって平穏な家庭を作る。それが痴呆になった女性の人生。それを読み聞かせる夫はかつて親に反対された男性。

きみに読む物語(字幕版)
◆制作
原題:The Notebook 2004年 アメリカ
◆キャスト
原題:The Notebook 2004年 アメリカ
◆キャスト
ライアン・ゴズリング
レイチェル・マクアダムス
◆あらすじ療養所で暮らす初老の痴呆症の女性。その女性のもとを毎日のように訪れる初老の男性。彼は、ある物語を毎日少しずつ、彼女に読んで聞かせる。
女性が若い頃の話。親に反対された男性との恋。お互いの家の格が合わないとか、男性の収入が・・とか。親は娘の幸せを願っての事。手紙も何も隠してしまう。
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娘はまだ自分の人生がどうなるのか、何を指針に判断していいのか、わからない年齢。連絡がないからと、勝手に彼の心を誤解して2人は引き裂かれてしまう。数年後、別れた男性の消息を知る婚約中の彼女。葛藤の末、彼女は男性と結婚する。激しく求め合った日々、子供を授かって平穏な家庭を作る。それが痴呆になった女性の人生。それを読み聞かせる夫はかつて親に反対された男性。
ある日、彼女が戻る。男性が夫である事がわかる。2人で喜びあうがその逢瀬は一時。また痴呆になってしまう。それをお互い承知しているのが辛い。残酷にすら思えてしまう。そして、2人は・・。
最期が泣ける。映画を観て泣かないけど数日、じわーんとしびれまくってたしw
年を重ねた分だけラブストーリーは長くなる。幸せな時は続く。年をとって若さが衰えても、心が結ばれていれば満たされる。年をとる事が素敵に思えてくる。そんな映画だった。