説明しにくい映画だけど好き。
◆制作
原題:Coffee and Cigarettes 2003年 アメリカ
◆キャスト
◆キャスト
ロベルト・ベニーニ
スティーヴン・ライト
ジョイ・リー
ジョイ・リー
サンキ・リー
スティーヴ・ブシェミ
ダニー
イギー・ポップ
トム・ウェイツ
ケイト・ブランシェット
◆あらすじケイト・ブランシェット
コーヒーとタバコにまつわる愛すべき11のエピソードからなる、俳優からミュージシャンまで、バラエティに富んだ豪華出演陣で贈る、珠玉のリラックス・ムービー。
コーヒーを飲みながら、タバコを吸いながら、様々な登場人物たちが、どうでも良さそうで良くない、でもひとクセある会話を繰り広げていく。
***
最初は何だ?何が言いたいんだ?なんて思いつつ観てたけど、だんだん意図が見えてきて、だんだん顔がゆるんできて、気がついたら終わってた。あっという間。
人がいる空間の空気を描いてる気がする。それが決して嫌なものじゃなく、人ってこんなに
かわいいんだと思える感じなのが、またいい。
観るかどうしようか迷ったけど、ケイト・ブランシェットが出てるから観る事にしたのだけど、観てよかった。1人2役。全然違う役なのに、かもし出してる空気が違ってて魅力的。
コーヒーとタバコって間なんだな。話したり聞いたり考えたりする間に、別のことをする。
別の事をすることで、間を作る。その別の事がコーヒーやタバコ。
間って思ってるより大事なんだな。