ボーダーライン

 ストーリーがちょっとありきたりかな。

ボーダーライン [DVD] - ジーナ・ガーション, ショーン・パトリック・フラナリー, マイケル・ビーン, イヴリン・モード・パーセル
ボーダーライン 

◆制作
原題:Borderline 2002年 アメリカ

◆キャスト
ライラ=ジーナ・ガーション(バウンド)
エド=ショーン・パトリック・フラナリー
メイシー=マイケル・ビーン

◆あらすじ
受刑者達の精神科医をしているライラは、子供の養育権を争っていたが負けてしまい、子供たちを夫に渡す事になった。その夜、夫と愛人が殺され、ライラに容疑がかかる。特異な殺害方法を聞き、ライラは自分が診ていた患者が犯人だと思うのだが。

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話が中途半端な感じになってしまったのが、勿体無い感じ。とはいえ、ジーンの脚線美がきれいだなったなぁ。最初のシーンも好きかな。暗闇の中、走るシーン。あれでちょっと期待しちゃった分、余計に中途半端に思えたのかもしれない。

元患者で犯人だと思われる人物とライラのからみが、もっと早くからあってもよかった気がする。そうすれば、刑事が心理的に揺れるシーンも生きてくる気がする。

あの場合犯人がライラなのか元患者なのか、他の人間には知るよしもないんだし、付き合いも日が浅いと揺れて当然だと思うし。前半短縮して、後半膨らましてくれると好みだったかも。

元患者でバーで一緒にライラと飲んだ人も、出しておいて欲しいかな。後でまた出てこないといけないしね。まさか、あそこで出るとは思わなかったけど。