低予算のホラーが流行った時の1つだったかな。
◆制作
原題:REC 2007年 スペイン
◆キャスト
アンヘラ=マニュエラ・ヴァラスコ
マヌー=フェラン・テラッツァ
セルヒオ=ホルヘ・ヤマン、カルロス・ラサルテ
パブロ=パブロ・ロッソ
アレックス=ダビ・ヴェルト
◆あらすじ
スペインのTVレポーター、アンヘラはカメラマンと一緒に消防隊の取材をしていた。
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うーん、怖くはない。作り物って覚めた目になりすぎてるんだろうな。で、面白いか、というと、うーん、まずまず。
アンヘラがパニックになってスペイン語でまくしたてるのは、ちょっと頂けなかったかな。あんまり好みじゃない。あの状況になると、パニックになるのはわかるんだけど。
犬を飼ってた少女が、好きだな。あんな子供なのにちゃんと演技してて、つい、がんばれーとか思ったり。あ、老婆もよかった。日本人は、あんなもんかな。
カメラマンが、すごくいいキャラ。冷静に、アンヘラに話しかけなんとかしようとしてる。
けれど、カメラマンなので姿が映らない。声のみ。最後、少し移ったと思ったら、肩とか背中だけ。お気の毒。俳優さんなのに。(苦笑)
ちょこちょこ突っ込みどころはあったけど、笑える程度かな。覚めて飽きちゃうほどじゃなかった。
はじめてみたのは2009年、今観たら感想は変わるんだろうか。