嫌いじゃないな。CSIマイアミだったかな、のロリー・コクレーンが出てた。
◆制作
原題:Oculus 2013年 アメリカ
◆キャスト
父アラン(ロリー・コクレーン)
母マリエ(ケイティー・サッコフ)
姉ケイリー(カレン・ギラン)
弟ティム(ブレントン・スウェイツ)
姉ケイリーの子供時代(アナリース・バッソ)
弟ティムの子供時代(ギャレット・ライアン)
◆あらすじ
引っ越した新居に鏡を飾った事から、一家の歯車は変わる。母の様子がおかしくなり、父は母を殺害し、その父も銃で撃たれて死亡する。残されたのは姉弟の2人。
11年後、姉は父の名誉を回復し、事件が鏡の魔力によって起こった事だと証明しようとする。
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悪くはなかったな。11年前と現在が混在する作りだけど、11年前の時は子役が演じてるので
現在の話なのか過去の話なのかはわかりやすい。わかりにくいのは、現在と鏡が見せる幻覚の時かな。
11年前、悪霊に取りつかれた母を鎖につなぐ父。どうしていいかわからなくなるよな。
そうこうしてるうちに、母は子供たちに害をなそうとする。それを見て父は母を射殺する。
そうこうしてるうちに、母は子供たちに害をなそうとする。それを見て父は母を射殺する。
そして、息子のティムは事態を止めようとして、ピストルを手にする。
父はそのピストルを胸に当て、引き金を引く。ティムが射殺した格好になってるけど、父の自殺。
姉と弟は離され育ち、再開した時、姉は昔の家に呪われた鏡を持ち込み、鏡の魔力を証明しようとする。何台ものカメラ、婚約者に電話を頼み、植物をおく。(植物が枯れたりする)
姉の気持ちはわからんでもない。鏡に関わって亡くなった人達の事を調べ上げていて、とりつかれたように鏡にこだわってる。でも、執着は手放すべきだったよなー。
リンゴと思ってかじったら電球という幻覚が痛かった。口の中にガラス、考えただけで心臓がひゅんとする。もう1つの幻覚も悲しかった。そして最後、11年前と同じ結末になる弟がもう悲しすぎる。