昔、幸福の木の鉢植えを頂いた。家の中に植物があるのは、とてもいい。
植物は癒されるんやけど、大きくなる。どないしよ。植物が大きくなるについて、鉢植えを大きくすると書かれているサイトさんが多かった。
頂いた時は左の鉢植えに3本の木が寄せ植えになっていた。1年が過ぎ、窮屈そうだなと思い2つの鉢植えに分けた。
5年目
窮屈になっていったのか、切るのをためらっている間に2本を枯らす。枯らすぐらいならと切ってみたら、新しい芽が出た。やってみるもんだね。少し根を整理して土は入れ替えてみた。
12年目
切って1か月ほどは、水だけにしていた。根を切った後すぐに肥料を与えると、あんまええ事ないと聞いたし大手術の後やから、安静に。
1か月ぐらいして、あまりに変化がないんでもうええかなと液体の肥料を与えてみた。そしたら芽が出た。
1か月ぐらいして、あまりに変化がないんでもうええかなと液体の肥料を与えてみた。そしたら芽が出た。
13年目
日当たりのいい窓のそば。ちょっと日当たりの弱い窓のそばに置いてたら、枯れそうになった。陽射しが必要なだけあれば、難しい植物ではなさそう。
土の表面が乾いたら、たっぷり与える。乾くまでは水を与えない。育ちざかり=気候のええころ、春と秋に少し与えてる。
切る時には、一応カッターを消毒してる。熱湯でジャーとな。切った方は、少し水につけるけれど(つけてない時もある)根を生やす薬は使ってない。
幸福の木は長く生きてくれるのだそうな。日当たりさえ確保できれば、難しい植物ではないと思う。逆にかまいすぎないぐらいの方がよさそう。少し油断して水を切らすと、たくさんの葉の先の方から枯れてくるので目安になる。下の方の葉だけが枯れてくるのは、幹になる為なので気にしなくてもいいみたい。