血のしたたる心臓という名の花、ケマンソウ

お散歩の途中で出会ったケマンソウ。すごく可愛い。

可愛い姿なのに、毒をもってるのだとか。
わりと近くに毒のある植物があるんだな。





アメリカではブリーディングハート(血のしたたる心臓)
ドイツでは涙を流す心臓。
フランスではジャネットの心臓とかマリーの心臓とか言うらしい。
日本では、ケマンソウ。華鬘(けまん)とはお寺のお堂を飾る
装飾品なのだとか。タイツリソウ(鯛釣草)ともいうらしい。

中国では荷包牡丹(きんちゃくぼたん)
西洋は心臓をイメージし、アジアはお寺や花をイメージするんだな。


開花期

関西ではこの時期5月から6月に咲く。植え付け・植え替え。
3月から4月。10月から11月。春と秋は避ける。
調べてみたら、苗木が売られている。