地球が静止する日

 エミリーローズの監督、キアヌ・リーブス主演。 


◆制作
原題:The Day the Earth Stood Still 2008年 アメリカ

◆キャスト
クラトゥ(キアヌ・リーブス)
ヘレン(ジェニファー・コネリー)
ジェイコブ(ジェイデン・スミス)
レジーナ(キャシー・ベイツ)

◆あらすじ
Yのセントラルパークに降り立った球体。中から出てきたのは、宇宙からの使者クラトゥ。
アメリカ政府は対策チームを発足。生物学者のヘレンも召集される。警備網を破ったクラトゥは、ヘレンと義理の息子に接触。彼らは地球をどうしようというのか。

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後から知ったのだけど、58年前のリメイク版だったらしい。そんな昔に、この話を作ってたというのが、すごいな。58年前の作品を見てみたかったかも。

この映画は、正直に言うとちょっとがっかりだったかな。親子愛で泣かせよう、感動させようってのが見えすぎて、逆に覚めてしまった。あーでも私が冷めやすいって事もあるかな。

相手が人間とは力の差があると知っていて、押さえ込もうとするアメリカ政府にも違和感。
なんでもいいから、やっちまえー的なんだもん。人類の危機にそんなのりでいいのかよw

ストレートに、宇宙からの使者が人を好きになっちゃった話って方がよかったかも。地球に住み着いちゃった宇宙人役のおじいちゃん、説得力あったもの。