十二指腸粘膜下腫瘍、10日絶食と点滴と貧血

 周りと私の感覚の差に笑った。

十二指腸粘膜下腫瘍、長期絶食と点滴と貧血

10日間の絶食、周りに食事が運ばれてくると、食べたいのにごめんねーと言う人がiいた。きっと私が彼女たちの立場だと、同じように感じたと思う。食べられない人がいる所で、食べてごめんねと。

が、肝心の私は食べたい欲求がなかった。ご飯を作らなくていいなんて楽だなー、食べなくていいなんて楽だなーと思っていた。食べる事が嫌いなわけじゃないけど、術後に食べたくなかったんだろう。1日中、点滴から栄養が送られてくるので、不思議とお腹は空かなかったので余計にそう思ってたみたい。

辛かったのは点滴。点滴がある程度入ってしまうと、それ以上入らなくなったり、血が逆流してしまったりした。その度に新しく点滴を刺せる血管を探すのだけど、ある程度まっすぐな部分がないと刺せないらしく、血管を探していく。いけたと思ったら漏れたり、そこだけ腫れたりした。看護師さんによると女性は多いんだそうな。看護師さんが両腕を細かく見て、点滴を刺せる血管を探していく。

申し訳なさと、そのうち刺せる血管が無くなるんじゃないかと不安だった。もうこれがだめなら、腕の曲がる部分に刺すしかないかもと言ってた血管が使えて、それが最後になった。ギリギリセーフ。腕が曲がる部分に刺すと、腕を伸ばしっぱなしにしないといけないので、避けてくれた看護師さん、優しすぎる。

もう1つ悩まされたのが寒さ。多分、貧血のせい。術前、かかりつけ医が経過観察してくれている病院に急いで行けと言われた時のヘモグロビンが7.6とか、輸血された時には4.いくつかまで下がっていた。術後の数値は聞いてないけど、退院の日の数値が10.3とかで、基準値は12.1からだそうな。良くはなっているけれど、退院時でもまだ基準値まであがりきってなかった。入院中、貧血の点滴も入っていたので、少しずつだけど回復してたのかな。

病院には毛布を持ち込んでいたのと(許可は取った)入院用のブランケットのおかげでなんとかなった。

10日間の絶食で体重は6キロ落ちた。もとがあったから下がったままでいいなーと思っていたのだけど、退院したら3キロ戻った。戻るの早かったなw

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