ラフに読めるエッセイ。
◆制作
2009年 日本 新潮文庫
◆内容
角田さんが何にお金を使って、何を幸せだと思うか、という話が収められている。
◆制作
2009年 日本 新潮文庫
◆内容
角田さんが何にお金を使って、何を幸せだと思うか、という話が収められている。
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さっぱりあっさり読めた。思ってたのとは違ったなと思うのは、わりとお酒好きなんだなって事。会社員みたいな時間帯で仕事をするってのは読んだことがあったので、きちんとしていて賢くてかたい感じの人かと思っていたらそうでもないらしい。
怖い、怖いと言いながら、怖いより知りたい方が強いらしく海外旅行へ行っちゃったり、冷蔵庫を買ったはいいが部屋に入らなかったり。計画性があるのかないのか。
会社員みたいに8時5時(もとは9時5時らしいけど)で仕事をするのも、それが書きやすいのかと思ってたら、当時付き合っていた男性が会社員でその習慣が残ってしまっただけという。
ついつい人に合わせてしまう人の良さも読んでて面白かった。
怖い、怖いと言いながら、怖いより知りたい方が強いらしく海外旅行へ行っちゃったり、冷蔵庫を買ったはいいが部屋に入らなかったり。計画性があるのかないのか。
会社員みたいに8時5時(もとは9時5時らしいけど)で仕事をするのも、それが書きやすいのかと思ってたら、当時付き合っていた男性が会社員でその習慣が残ってしまっただけという。
ついつい人に合わせてしまう人の良さも読んでて面白かった。