コヨーテ・アグリー

定番といえば定番なんだろうけど、こういう映画は体の力を抜いて、楽しめる感じがいい。

コヨーテ・アグリー(吹替版)

◆制作
原題：Coyote Ugly　2000年　アメリカ

◆キャスト

パイパー・ペラーボ

アダム・ガルシア

ジョン・グッドマン

マリア・ベロ

イザベラ・ミコ
タイラ・バンクス

◆あらすじ

ソングライターになる夢を胸に、ニューヨークに来たヴァイオレット。だが、そう簡単にソングライターになれるはずもなく、挙句、家が荒らされ、友達から貰った非常事態用の資金まで盗まれてしまう。

生活費を稼ぐためにヴァイオレットは、コヨーテ・アグリーで働く事に。

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コヨーテ・アグリーでのパフォーマンスは、観てて楽しい。カウンターを舞台に、カントリーかな？を踊るブーツが木を叩く場面や、ビールを盛大にお客にぶっかけてしまうシーン。お客ではない消防士に、ビールをぶっかけちゃったり、男友達を、オークションにしてしまうとこも笑ってみてられる。ヴァイオレットが屋上で自分の気持ちを曲にしていくシーンや彼との恋物語も、深刻しぎなくていい。

脇役も好き。ヴァイオレットのお父さん。靴下をはかずに（乾燥機と喧嘩したとかでｗ）娘の友達の結婚式に来たり。だらしないおやじだけど、娘思いの父親。旦那よりあんたの方が付き合いは長いのよって、ヴァイオレットを応援してくれる親友もいい役どころ。

コヨーテ・アグリーで働く女性たちに、オーナーがつけたニックネームもよかった。