血を吸いたいと思う吸血鬼と、吸いたくないと思う吸血鬼。
◆制作
原題:DAYBREAKERS 2010年 オーストラリア・アメリカ
◆キャスト
◆あらすじ
原題:DAYBREAKERS 2010年 オーストラリア・アメリカ
◆キャスト
イーサン・ホーク
ウィレム・デフォー
クローディア・カーヴァン
マイケル・ドーマン
西暦2019年、吸血鬼になる疫病で人類のほとんどは吸血鬼になってしまう。人間の血が足りなくなってしまい、吸血鬼世界での食糧危機が起きる。人と吸血鬼を救う為、代用血液の開発を急ぐエドワードは、人を助けたことであることに気が付く。
***
発想が面白かったかな。吸血鬼がいっぱい。研究者のエドワードは、どうしても血を飲みたいとは思わない。代用血液はなかなか成功せず、上からは早く成功させろとせっつかれる。吸血鬼になったのに、会社人間の辛さは変わらないw
人の血(食料)で儲けようとするエドワードの会社の社長がまたいい。自分や自分の家族は大事だけど人の事は知らんって、強欲で正直で憎めない。友達にはなりたくないけど。
人の血(食料)で儲けようとするエドワードの会社の社長がまたいい。自分や自分の家族は大事だけど人の事は知らんって、強欲で正直で憎めない。友達にはなりたくないけど。
吸血鬼から人へ戻る手立てがちょっと微妙なのだけど、何分浴びたら戻れるのか、それを通り過ぎたら死んじゃうのか、そのへんがあいまい過ぎる。
方法が見つかったんだから、それを大勢に知らせる方法はなかったのかな。ツイッターとか。吸血鬼がツイッターする姿ってかわゆいかも。