ジョイ・ラック・クラブ

この映画を観てると、性格は運命ってのに納得しちゃう。

ジョイ・ラック・クラブ

◆制作

原題：The Joy Luck Club　1993年　アメリカ

◆キャスト

ミン・ナ

キュウ・チン

ロザリンド・チャオ

◆あらすじ

4人の女性は、ジョイ・ラック・クラブを30年続けてきた。マージャンをしながらいろんな話をして過ごす、4人にとっては大切な時間。

ところがそのうちの1人が亡くなってしまう。母の代わりに、娘が参加する事になり。

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4人の母娘の話が出てくる。中国から移民としてやってきた母達。アメリカで生まれ育った娘達。環境の違いやジェネレーションギャップ。そんな中で、母娘が向かいあう姿がいい。

4人の女性の性格が違うので、選択する事も違う。母達が若い頃迷った事を、娘たちが迷う。その内容が、4人4様で面白かった。何とか手をかしてあげたいと思う母達。自分の手で解決したいと思う娘達。一人で解決する事だけじゃなく、そういう母娘の姿も素直に観れた。

恋愛あり、偏見あり、親子（家族）愛あり。盛りだくさんなのに、よくまとめたなー。