少林サッカーに出る前のヴィッキー・チャオ、孫悟空はじまりのはじまりに出る前ののスー・チー。君のいた永遠(とき)に出たカレン・モク。
クローサー (字幕版)
クローサー (字幕版)
美人姉妹、リンとクワンは、電脳天使を名乗り暗殺を請け負う。が、ひとつの事件をきっかけに、組織から命を狙われる事に。
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そんな電脳天使を、逮捕しようとする女刑事、この役をカレン・モクが演じてた。電脳天使、姉役のスー・チーさん、リン役。クールで腕利きな姉役がはまってた。敵と戦いながら
妹に逃走経路を指示するあたりが、クールでよかった。
妹役のヴィッキー・チャオさん、クワン役は、可愛い感じ。ちゃめっけがあって明るいのだけど、姉の死で嘆き悲しむシーンが切なかった。
その後の、アクションシーン、キメの時の目線が決まってた。そして、印象に残ってたカレン・モク。電脳天使を追う刑事コン役なのだけど、彼女も罠にはめられ、事件を解決する為に、クワンと手を組み、組織に乗り込む。
ワイヤーアクションもよかったけど、倉田さんと戦う刀でのシーン。三人ともカッコよかったー。
倉田さん、ひさびさに観たような。よかったな。やっぱり。もうあの手のアクション映画は日本では作らないのかな。アジアンの方がいいのかも。なんだか、さみしいけど。