ゴースト・ハウス

 リサイクルのダン・ブラザースが監督。クリステン・スチュワートさんきれいやわー。



◆制作
原題:The Messengers 2007年 アメリカ

◆キャスト

ジェス・ソロモン=クリステン・スチュワート(モンスターズ悪魔の復讐)
ロイ・ソロモン=ディラン・マクダーモット(ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル)
ジョン・バーウェル=ジョン・コーベット(セックス・アンド・ザ・シティ)
デニース・ソロモン=ペネロープ・アン・ミラー

◆あらすじ
人里離れた古びた農家に、一家が引っ越してくる。一家は家族の問題を乗り越えようとこの村でヒマワリの栽培を始めようとしていた。

だが、長女のジェスはこの家に説明できない不気味な何かがあると感じていた。しかもその家には、拭いても拭いても出てくるしみがあり、地下室の入り口には、爪跡があった。

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悪くはなかったかな。
作りは古典的で意外性や目新しさはなかったけれど、長いとは感じなかったし。

農家に引っ越してくる理由ともなった、思春期の娘が起こした問題。そのせいで、父も母も疲れていて精神的余裕が無い。そんな時に、子供たちだけに見えてしまうこの世のものではないもの。

いくら、両親に訴えても信じては貰えない。親も子もそんなに悪い人達ではないし、お互い仲良くしたいと思っている。それなのに伝わらない。古典的だけど、そこが観れてしまうとこなんだろうな。

後半、予想通りに豹変してくれる彼もよかった。前半の好男子ぶりが特に。あれがないと後半が面白くなくなると思う。

クリステン・スチュワート出演の映画。

モンスターズ悪魔の復讐/ジャケと邦題が最悪

リジー・ボーデン事件を映画化。なんでこんなジャケと邦題にしたんだろう。