昔、なんか面倒くさいなって事が多くなって、私が悪いんかなとぼやいてたら、夫さんがこの本を教えてくれた事があった。
いつも「自分」だけ責める人 被責妄想は「うつ」の前兆 (角川oneテーマ21) - 加藤 諦三
◆制作
2010年 日本 角川書店
◆内容
好意から助言やねぎらいの言葉をかけたのに、腹を立てる人、喧嘩腰に身構える人がいる。「自分が責められている」と思い込んでしまう「被責妄想」の病理と改善策を、人間心理の専門家がやさしく解き明かす。
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見たり感じてる事が、もし、違っているとしたら。違う視点から見ると、景色が違って見える。その視点の1つを、丁寧に見せて貰った感じがした。
自分の事を振り返ったり、相手の反応がもしかしたらこれだったのかもしれないって、思えるところがあったり。ほとんどが考えすぎだったけど、何故、考えすぎたのかという事も、少しわかった気がする。
私の場合、外より家の中の方が反省点があった。家の外だと何かあっても、家族ではないのでリセットしやすい。家族は、育った環境もあるんだろうけど、頭の整理が出来てなかったみたい。
自分を振り返ってみるにはよかったな。