ザ・クリーナー 消された殺人

娘さん役がよかったー。



◆制作
原題:Cleaner 2007年 アメリカ

◆キャスト
トム・カトラー(サミュエル・L・ジャクソン)
エディ・ロレンゾ(エド・ハリス)
アン・ノーカット(エヴァ・メンデス)
ジム・バルガス刑事(ルイス・ガスマン)

◆あらすじ
元警官のトム。今は犯罪現場や事故現場の清掃業をしている。血の匂いや汚れは、普通の清掃ではとれない。
ある日、いつものように殺人現場を清掃したのだが、依頼人は架空の人物で、その家の主人が行方不明になっていた。

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最初に観たのは2011年ぐらいじゃないだろうか。その後、何度もケーブルテレビでやっていた。観てるものをなかなか全部書けない。

主役のトムは、見たくない最悪のものを警官時代に見てきた男。そしてその娘は、6歳の時、母の死体の傍らから警察に電話してきた。そんな娘と父は、なんとか2人で助け合いながら生きてきた。

そこへ、この事件に父が巻き込まれてしまう。娘に心配させたくないと話したがらない父。
父が母と同じように、死ぬんじゃないかと怯える娘。娘さん役、よかった。

犯人の執着がもっと出てると面白かったかも。警察内部の人間関係とかも出てくると複雑になってより面白かった気がする。時間もわりと短かったみたいだし、もう少し描けた気がせんでもないけど、長すぎないってのもいい事なのかもしれない。