キャンペーンにのってみた
前回から１か月の間に再び行くと、千円頂けるのと前回の金を売った時のポイントを現金化できるというので頂いてきた。
この指輪を前回売らなかったのは、出所の記憶がなかったから。指輪には何の文字も入ってなくて手掛かりがない。もし恋人に貰ったとかなら女性ものだけ残っていると思うのだけど、あるのは２人分。一時期母が指輪をくれるとかやっぱり返してとかごたごたしたので、その１つなんだろうか。思い出せない。
今回、夫さんに相談して売る事にした。もし文句を言ってくる人がいたら、お金を払って新しい物を買ってくださいでいいんじゃないという事に。金ほどの値段は付かないので期待してなかったのだけど、予想よりいい値段で買い取ってもらった。pt900だった。
今回ヴィトンも持ち込んだ。かなり古い物なので財布はスマホが入らないし、手帳を使う人もいないだろう。まして使用感がある。安い値段がついたら気持ちに踏ん切りがついて、普段使いにしやすいなと思って。
一番大きいのが（サイズも値段も）アルマ。形は可愛くて好きなのよね。下のぬめ側の部分とかシミがある。予想では２万円ついたらいいかなと思ったら１万５千円。甘くはないね。
一番大きいバッグでこれなので、他はいう間でもなく。左から長財布、財布、化粧ポーチ、手帳、キーケース。財布は使いすぎて痛んで夫さんがヴィトンに修理に出してくれたので（修理代が高くてびっくりした）少し形が変わってしまっている。
で、指輪だけ売ってヴィトンは全部持ち帰った。鞄を新しく買っても1万から２万はするし、それなら使う方がいい。昔はモノグラムが好きじゃなかった。ブランド物ですって主張してるみたいで、田舎者がブランド物なんて似合わないよねと思ったり。どうせならわかりにくエピがいいなと思ってたけど、エピの方が高くて手が届かなかった。
あの頃からブランド物はよくわからなくて、気を使わずがんがん使えるのがいいなと思ってた。それなのにブランド物を買ったのは、夫さんがプレゼントしてくれたり、仕事の先輩が仕事が上手くいくと自分へのご褒美にしてると話してくれて、私もそうしようと思ったから。でも、高価なバッグをたくさん買えなかったし、モチベーションもあがらなかった。やっぱり人の真似はだめね。
今は買ってよかったと思う。キーケースはかなり痛んでるけど25年以上は毎日使ってる。思ったより丈夫で使いやすかった。お財布もそう。手帳はちょっと書きにくかったけど、長年飽きもせず使えた事を考えたら、決して無駄ではなかった気がする。