ファインド・アウト

アマンダ・セイフライドさんを見たのは、ベロニカマーズだったな。


◆制作
原題：GONE　2013年　アメリカ

◆キャスト
アマンダ・セイフライド
ジェニファー・カーペンター
ダニエル・サンジャタ
セバスチャン・スタン

◆あらすじ
ジルが夜勤の仕事から家に帰ると、妹のモリーがいなくなっていた。モリーはパジャマのまま消えている。飾ってあった姉妹の写真がなくなっている。モリーのボーイフレンドに電話するが、彼女は来ていないという。ジルは1年前に誘拐されたが、自力で犯人の手から逃げた。きっとその時の犯人が、モリーをさらったのだと確信するジル。

このままでは日が落ちる頃には、モリーが殺されてしまう。警察に探してくれと訴えるも、誘拐の昭子がないとして動いてくれない。それどころか、1年前の誘拐もジルの妄想ではないかと疑う警察。

 このままではたった一人の肉親であるモリーが危ない。近所に夕べ物音がしなかったか、普段と違う事はなかったかと聞きまわる。一軒の家で、２４時間営業と書かれた鍵の交換やさんみたいな車が止まっていたと聞いたジルは、その車の特徴を聞いてインターネットで検索する。

見つかった店に話を聞きに行くが、ジルの家付近には誰も行っていないという。諦められないジルは無断で車を調べる。残されたレシートを頼りに問い詰めると、車を貸したという。

レシートのお店に話を聞きに行くジル。だが、警察が探し回っていた。お店の人からロイヤルホテルという所に住んでいるみたいだと聞いたジルは警察から逃れ、ホテルに向かう。だが、すでに引き払った後だった。

落胆し部屋を出かけた時、入り口にジルが務めているお店のマッチが落ちているのに気づく。客の中に声を出さない客がいたことを思い出したジルは、同僚の家に向かう。自分の車は手配されているため、ホテルに勤務している人から車を借りる。彼女はその無口な客から電話番号を受け取っていた。

 同僚から貰った番号にかけたら犯人が出た。彼は1人で来いという。誰も頼れないジルは、犯人が待つ森へと向かう。１年前、犯人に穴の中に落とされた時、ジルは人の骨？を使って犯人に反撃し逃げ切った。

今回も、穴の中に落とされたジル。あざ笑う犯人。だが、もっていたピストルで犯人を撃ち、またもや犯人に勝ってしまうジル。

***

どんだけ強いねん。最後、犯人を撃ちまくって燃やしちゃうのは、ざまーみろな感じ。見つかったモリーが怯えていいると、ジルはこそっと耳打ちをしモリーが安心したような顔をする。多分、犯人は死んじゃったから安心していいよというような事を言ったのだろう。犯人が生きてる限り、被害者は枕を高くして眠れない。

警察がジルを追いかけまわし、その目をかいくぐるジルがハラハラする。定番なんやろうけど、ＢＦとも一緒にいないテストを控えたモリーがなんで行方不明にならないといけないのか。考えもしない警察がちょっとおバカ。

アマンダ・セイフライドさん、金髪に大きな目、スタイルも女性らしい。可愛い役どころだけになるのかなと思っていたら、そうでもなかったな。