死霊館のスピンオフなのだそうな。
ジョンは、出産を控えた妻ミアにアンティークドールを送った。ある日、カルト信者がミアを襲い、ミアは負傷する。お腹の子は無事。退院したミアは、自宅に戻りたくないと、新たな家で暮らすことにするが。
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死霊館は面白かったのに、こっちは最初から冷めてしまった。アナベルが可愛く無さすぎる。いくらアンティークだとはいえ、あのデザインを欲しがる女性がいるだろうか。死霊館の人形を使いたかったのだろうけど、今回のストーリーなら人形の姿かたちを少し変えてもよかったと思う。
本物のアナベルは、もちょっと可愛い。棄てたはずのアナベルが荷物から出てきた。その時点で私なら処分する方法を探そうとすると思うけどミアは飾ろうとか言う。見るたび、襲われた事を思い出すだろうに。
やっと人形を手放す気になり、神父に預ける。が、神父、あっけなく入院。しかも教会の中から攻撃されたような。気のせいかな。
エブリンがやっている本屋で、悪魔に関する本を探してきたミア。そこには、悪魔は心の弱い者にとりつくと書かれているのに、悪魔の言いなりになりそうになるミア。本を読んだ意味がなーい。
そしてラスト、エブリンはミアの代わりに魂を悪魔にささげる。自己犠牲という事になっているのだけど、悪魔に負けたと見えるのは、私だけだろうか。
エリック・ラディンが刑事役が出てた。顔は覚えてるんやけど、何で観たんやったかなー。