アシュレイ・ジャッド、サミュエル・L・ジャクソン、アンディ・ガルシア、マーク・ペルグリノ、カムリン・マンハイム、リーランド・オーサー、観たくなるよなー。
サンフランシスコで次々と発見される男性の殺害死体。事件を担当するのは、市警の捜査官に就任したばかりのジェシカ。やがて被害者に共通点が発見される。それは、彼らがすべてジェシカとベッドを供にした男だという事実だった。
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ストレスでお酒に走り男に走るジェシカ。こういう女性を嫌う人もいるんだろうけど、ストレスは身を滅ぼす事もある。本人が辛そうなのが観ていて辛い。
自分が寝た男たちが次々に殺されていく。仕事のストレスどころじゃない。どんどん追い込まれていく。自分と関係のあった男たちが殺されていったら、お酒をやめて男たちと関係する事をやめるか、誰かに夜は見張って貰うとかすればいいのに、混乱したまま飲んでるのがちょっと笑えた。
結局、レイプ・ドラッグをもられていた事が判明する。お酒やめてれば、ドラッグは使えなくなった気がする。ドラッグのせいで、ジェシカはお酒をやめられなかったのかな。
ジェシカは、誰を信じていいのかわからなくなっていく。自分まで疑って自分の血液を鑑識にもっていく。自分を疑うのはわかるけど、同時に誰が信用できてるかを判別する手も打っとけよと思う。方法はいくらでもあるだろうに。刑事らしからぬジェシカ。でも、凄腕というふれこみ。それが感じられないのが残念。
さらっと見るのにはいいかな。ちょっとロマンチックなシーンとか、それなりに観れるとこもある。でも、もう一回は観ないだろうな。
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