やっぱり一番怖いのは人間だよなーと思う。
◆制作
原題:The Grudge 2020年 アメリカ
◆キャスト
マルドゥーン刑事=アンドレア・ライズボロー
グッドマン刑事=デミアン・ビチル(死霊館のシスター)
ピーター・スペンサー=ジョン・チョー(エクソシスト 孤島の悪魔)
ニーナ・スペンサー=ベティ・ギルピン(エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY)
フェイス・マシスン=リン・シェイ(インシディアス 第2章)
ローナ・ムーディ=ジャッキー・ウィーヴァー
ウィルソン刑事=ウィリアム・サドラー(ヒルズ・ラン・レッド -殺人の記録)
ミスター・マシスン=フランキー・フェイソン(羊たちの沈黙)
ウィルソン刑事=ウィリアム・サドラー(グリーンマイル)
◆あらすじ
森林地帯で車に乗った状態の変死体が発見された。夫を亡くして子供と2人になったマルドゥーン刑事は、グッドマン刑事と現場にかけつける。道路が閉鎖されていたことから、死体は何ヶ月も放置され腐敗していた。
森林地帯で車に乗った状態の変死体が発見された。夫を亡くして子供と2人になったマルドゥーン刑事は、グッドマン刑事と現場にかけつける。道路が閉鎖されていたことから、死体は何ヶ月も放置され腐敗していた。
遺された所持品から死体の住所が明らかになる。「レイバーン通り44 番地」そこは、2年前にグッドマン刑事が担当し、未だに強烈な印象を残している「ランダース事件」の現場だった。過去の事件と死体との関連性を疑ったマルドゥーン刑事は、事件の舞台となった屋敷を独りで訪れる。
***
難点をあげるとすれば時系列が前後するので、呪いをかけられる順番がわかりにくいって事かも。
メリンダ・ランダーズが訪れた日本の屋敷に不気味なものを感じつつ、彼女は帰国する。彼女にとりついていた呪いは、ランダーズ家に巣食う。そして彼女の家族はすべて呪われてしまう。
不動産の仕事でランダーズ家に訪れたピーター・スペンサー。彼もその家に入り呪われてしまう。そしてその呪いはスペンサー家を滅ぼしてしまう。
ランダーズ家の人々が亡くなった後の家をマシスン家が買う。そしてマシスン家も呪われてしまう。その家に救いをもたらそうと来たローナは、家の中で不気味なものを見て車に乗って逃げ出す。そして彼女も車の事故により亡くなる。
発見された車からローナを調べ事件に関わったマルドゥーン刑事も呪われる。
キャストは豪華といってもいいのかもしれない。よく見かける顔が並んだ。
ただ、マルドゥーン刑事役のアンドレア・ライズボローさんが細すぎて、刑事役でいいのかとは思ったな。彼女の雰囲気はこの役にあってたとは思うのだけど。
ただ、マルドゥーン刑事役のアンドレア・ライズボローさんが細すぎて、刑事役でいいのかとは思ったな。彼女の雰囲気はこの役にあってたとは思うのだけど。
映像はホラーしてたかな。ただ、呪怨のあの気持ち悪さは薄れた気がした。
人の執着やどろっとした暗く気持ち悪い感情みたいなのが、呪怨らしさだと思うんだけど。
あれが苦手で、ホラーをよく見る私も呪怨は苦手なのよね。
人の執着やどろっとした暗く気持ち悪い感情みたいなのが、呪怨らしさだと思うんだけど。
あれが苦手で、ホラーをよく見る私も呪怨は苦手なのよね。
個人的にはデミアン・ビチルさんが観れてよかったな。死霊館のシスターの時よりしぶいおじさんな感じだった。面倒な事に関わりあいたくない刑事役だったけど、絵になってた。