アメジストセージを植えたのは今頃だった。
この色が気に入って、調べたら育てやすいとわかって
小さな花壇に入れた。
大した世話もしないのに、
どんどん大きくなった。
世話らしい世話といえば、剪定だけ。
切った花は玄関に飾ったりしてた。
通りがかりの人に貰えないだろうかと
声をかけられて、新聞(しかなかった)に
包んで差し上げたりもした。
そのうち大きくなりすぎて
剪定に困るようになった。
切ってない部分は柔らかいのだけど、
切った部分は枯れて枯れ木のようになってしまった。
今でもこの色は好きだけど、
なるべく手間のかからない植物に変えていってるので
アメジストセージさんはここで見納め。