内面暴露大会みたいなのりが面白くて。
◆制作
2004年 日本
◆キャスト
2004年 日本
◆キャスト
江口のりこ
永岡佑
平田弥里
蛭子能収
内田春菊
柄本明
◆あらすじ新進気鋭の6人の監督が“エロス”をテーマに描く
愛のドラマシリーズ第6弾。
大学の官能小説サークルに、男性の名で官能小説を書いている
真山という女の子がいる。
その女の子はサークルの男たちと寝ては小説を書く。
書き終わったら関係は終わる。
ひょんなことから官能小説サークルに所属することになった
童貞の大学生・田所はそんな事は知らず、真山に小説のネタとして
童貞を奪われてしまう。
ドラマだったんだな。この分しか観てないけど。
女の子は官能小説を書く為に、好きでもない相手と寝る。
好きでもない相手だし小説の為なので、あっさりと捨てる。
文章で勝負したいので、あえて男性名を使う。
やってみなきゃ、自分にとっていい方法なのかどうかはわからない。
大人になると善悪は単純じゃなくなる。
そーいう潔さが女の子にはある。
そんな女の子に比べ、何も考えず食っちゃうサークルの
男の子達の単純さ。捨てられても物欲しげw
ところがサークルの男の子達とちょっと違うのが新入生。
女の子に惚れてしまう。
すごーく潔くなくて、未練たらたらでぐずぐずしてるけど
惚れてるから、女の子に思い切ってぶつかる。
ホンネでぶつかるから、相手の心に響いていく。
女の子は潔いから、間違ったと思ったらやり方をひるがえす。
けれど、しおらしくはならない。そこが彼女らしくていい。
最初に江口のりこさんを観たのはこの作品だった。
すごく記憶に残った女優さんだったな。