ロー＆オーダークリミナル・インテント

ロー＆オーダーで一番好き。

◆制作
原題：Law & Order: Criminal Intent　2001年　アメリカ

◆キャスト

ロバート・ゴーレン（ヴィンセント・ドノフリオ）

アレクサンドラ・エイムズ（キャスリン・アーブ）
ジェームズ・ディーキンス警部（ジェイミー・シェリダン）

◆あらすじ

犯罪サスペンスドラマの最高峰「ＬＡＷ＆ＯＲＤＥＲ」のスピンオフ。ニューヨーク市警を舞台に、心理面から犯罪に立ち向かう刑事たちの活躍を描いた本格派の犯罪捜査ドラマ。

***

スーパードラマＴＶで「LAW & ORDER:犯罪心理捜査班」というタイトルで放送されてた。ロー＆オーダーの中では一番好き。

登場人物が少数なので話に集中しやすい。犯罪心理分析官のゴーレンが切れ者で、そのゴーレンを演じてるヴィンセント・ドノフリオがいい。事件を解決するためには、嫌な人にもいい人にもなれるけど、必要以上に追い詰めようという事はしない。あくまで捜査のプロなのがいい。彼だけが別次元で見えてる気さえする。

そのゴーレンの相棒はイームズという女性刑事。イームズ役のキャスリン・アーブが可愛い。ドノフリオの横に立つと小さく見える。その彼女も頭の回転がよくてしかも自然体。女を使わなきゃいけない時はそれも使う、とてもクールな性格。

ゴーレンの添え物的な役割じゃなく、ゴーレンの苦手な部分を補ってくれるパートナー。ゴーレンの意図を読むのも早く、自分がやらなきゃならない事は的確にこなしてくれる。こーいう人、好きやわー。

そして２人の上司、少し遠くから見た目線で的確に助言や指示をする。捜査のことだけではなく出来る上司な感じで、２人を信頼して捜査を任せているが要所々で確認作業や助言、情報を与えてくる。他にも後数人、レギュラーがいてどれもいい感じ。

いつかまた観たいな。

小さな暮らし