粘膜下腫瘍の経過観察が終わった

 終わったが、次の経過観察で手術の日程が組まれると思う。しかも今度は開腹手術。まいったな。



こっちが本命だったので仕方ないかなと思う。その前に腹腔鏡で出来る手術を先に済ませた感じ。


胃カメラを担当したお医者さんが、ジスト(GIST)かもと言う所見だったので、最初にかかったお医者さんが専門のお医者さんに紹介状を書いてくれた。ジストって胃や腸などの消化管に発生する悪性腫瘍の一種なんだそうで、やばいかもと思った。

そのお医者さんが、ジストじゃない、脂肪種だと言い切った。その相談に行ったはずなのに胆嚢と虫垂を同時にとっちゃいましょうという話になった。あそこではっきり言われなかったら、手術に踏み切ったかどうか。多分、あの時から十二指腸の脂肪種切除が頭にあったんだと思う。やばい場所にあるよなーと言ってたし。

で、今回、私は万が一、ジストだったりしたらと心配で疑ってたのだけど、少し痩せたら腫瘍がべろーんってなってて、あ、これ脂肪だわと納得した。ただ、開腹じゃないと切れないんだそうだ。脂肪種は少しずつ大きくなるので、これが80代とかなら手術しない手もあるらしいのだけど、これから大きくなるものならここで切っちゃおうという事になった。

これが最後というか本命だよなと思う。腹腔鏡(胆嚢と虫垂)でも嘔吐して激痛だったと話したので、少しは対処してくれるかなと思う。多分、手術は夏頃、もう1度経過観察後に手術の日程を組むことになるはず。

気は重いが、これでリセットして、元気な老後を迎えたいな。